クイーンズランド州のナンバープレート取得手続き

こんにちは、エンヂニアです。

今日はクイーンズランド州のナンバープレートを取得してきたので、その手続きをまとめておきたいと思います。

誰のための投稿か

本投稿では車の新規の登録を扱いますが、以下のような場合に必要な手続きになります(こちらより抜粋)。

  1. buying a new vehicle that has never been registered
  2. buying a used unregistered vehicle or boat
  3. moving from another state or territory
  4. if your registration has expired more than 3 months ago

抜粋元: こちら

念のために日本語訳をしておきますね。

  1. 以前に登録されたことの無い新車を購入する場合
  2. 登録されていない中古車を購入する場合
  3. 他州から移動して来た場合
  4. 登録が切れて3か月以上過ぎている場合

エンヂニアの場合は、3に該当します。ウェスターンオーストラリアのナンバープレートの着いた車を、クイーンズランド州で登録し直し、同州のナンバープレートを取得しました。

尚、ディーラーで購入される方は、新車・中古車に関わらずディーラーの方で必要な手続きをしてくれるので、特に心配はいらいないと思います。でもこの投稿は最後まで読んでいって下さいね 笑

手続きのタイミング

Queensland Department of Transport and Main Roadsのこちらのページによれば、引っ越しの14日以内に登録の手続きをしないと、罰金を課されるかもしれない、とあります。

If you move to Queensland from another state or territory, you must get Queensland registration and a Queensland driver licence. You have 14 days to register your vehicle in Queensland and may be fined if you don’t.

抜粋元: こちら

何が14日の起算点なのかはっきりしない書き方ですよね。

実際には、あくまでエンヂニアの場合ですが、いつ引っ越してきたのかと窓口で聞かれることはありませんでした。後ほど見て頂ければわかりますが、申請書にもそれに関する記載欄はありません。

正直な話、車を受け取ってから2か月半程経ってしまっていました。

手続き場所

手続きは、クイーンズランド州のDepartment of Transport and Main RoadsのTransport and Motoring Service Centresで行うことができます。

お近くのセンターをこちらのリンクから探して下さい。”registration of vehicles and vessels”というサービスをやっているところが対象になります。

Find the locations, opening hours and services offered at transport and motoring customer service centres.

手続きに必要な書類

手続きに必要な書類のリストは、こちらのリンクから確認できます。

Find out how to register your vehicle or motorcycle.

Vehicle Registration Application

登録申込書はこちらのリンクからダウンロードして下さい。

vehicle registration application (F3518)

この申込書を記入していて一瞬焦ったのが、Section 8のDuty。自動車税の一種ですね。

なぜ焦ったかと言うと、上で書いた通り、エンヂニアは他州から車を持ってきたわけです。つまり、他州で購入した際に、すでに似たような自動車税は払っている訳ですね。

そこに来て更にクイーンズランド州はクイーンズランド州で税金を取られるとなるとあまりにも不条理に感じたんです。しかも結構な金額。4 cylinderの場合、「現在の車の価値 / 100 x $3」と言う計算式ですからね。

と、焦りながらもよくよく読むと、免除される場合がリストアップされていて、他州登録車は免除とあります。

The vehicle was previously registered in Queensland or another state or territory and the application is made by the same registered operator or a relative of the person.

抜粋元: こちら

因みに免除される場合でも、登録申込書のSection 8の”Dutiable Value”、つまり課税対象車両価格の見積もりは記載しなければならないと窓口で言われました。

Department of Immigration and Border Protectionのウェブサイトには色々書いてありますが、窓口の人は単純に今売ったらいくらと思うか書けばいい、と言ってました。

どの道課税対象外だからどうでもいいよ、と言う感じでしたね。

New Customer Application

以前にクイーンズランド州のDepartment of Transport and Main Roadsで何かしらの手続きをしたことがある人は不要ですが、そうでない場合、こちらのフォームも必要になります

new customer application (F3503)

エンヂニアの場合、運転免許証を先に取得していたのでこちらは今回は不要でした。

Queensland Safety Certificate

クイーンズランド州で取得した”Safety Certificate”なるものを取得して提出しなければなりません。極簡単な車検証明書に相当します。

以下のような場合に必要になるとありますね。

  1. a registered light vehicle is offered for sale in Queensland, or
  2. transferring registration to a new owner, or
  3. when transferring to Queensland registration from another state or territory, or
  4. when re-registering an unregistered vehicle.

抜粋元: こちら

今回は3番目に該当します。

因みに、下記のような乗り物が対象になります。

  • cars
  • motorcycles
  • trailers (including caravans) with an aggregate trailer mass (ATM) between 750kg and 3,500kg
  • any other vehicles up to 4,500kg gross vehicle mass (GVM).

抜粋元: こちら

Safety Certificateの取得は民間の自動車修理工場等で、いつでも簡単に可能です。もちろん車に問題なければですが。こちらのリンクから最寄りの場所を探してください。

Evidence of the Vehicle’s Garage Address

車庫証明的な感じですが、要は現住所を証明できればよく、ここでは代表的なものだけ例示しておきます。

  • 運転免許証
  • ガス代金請求書
  • 電気料金請求書
  • 電話代金請求書
  • 銀行講座取引明細書

Evidence of Identity

身分証明書ですね。こちらは色々あるので、リストが記載されているサイトを紹介した上で(こちら)、簡単な概要を記載することとします。

  • いくつかのカテゴリーのIDは、それさえあればOKで、例えばクイーンズランド州運転免許証があればそれで事足ります。
  • これらのいずれも所持していない場合、Category AのIDを1つに加えて、Category BのIDを2つ提出する必要があります。これはオーストラリアの多くの州で定番の様ですね。
    • Category Aの例
      • 他州の運転免許証
      • Department of Immigration and Border Protection発行の書類(永住ビザ、Temporaryビザ等)
    • Category Bの例
      • オーストラリアの教育機関発行の学生証
      • デビットカード若しくはクレジットカード
      • Medicareカード

どうでしょう?

例は全て「普通」の日本人が持ってる可能性が多少なりある物だけを取り上げましたが、数が少ないですよね。

特にCategory Bは学生の方と永住権保有者以外は2つ提出するのは中々厳しいなと感じました。

そういう人はまずはクイーンズランド州免許証の取得をご検討下さい。こちらもその内記事を書きたいと思います。

登録手続きと登録代金

さて、以上の書類が準備できたら基本的に手続き準備完了です。

最後に要検討なのが、強制加入の第三者賠償保険(Compulsory Third Party Insurance = CTP Insurance)です。

クイーンズランドがユニークだなと思ったのは、第三者補償保険の保険会社を選べるということなんです。

自動車登録時の手続きとしては、選択肢が2つあって、一つは保険会社だけ決める方法、もう一つは自分で実際に保険を購入する方法とがあります。

第三者賠償保険: 保険会社のみ決める場合

この場合、保険会社名と保険の”Class”のみ登録申請書のSection 9に記入することになります。

登録手続きに行く前に、インターネットで簡単に見積もりをチェックすることができます。

エンヂニアの場合、RACQで調べた結果、1年間で350ドル程度でした。クラスはClass 1です。

Our RACQ Compulsory Third Party (CTP) calculator helps you easily work out the cost of your CTP Insurance.

以上、保険会社名とクラスを登録申請書に記載しておけば、後は登録手続きの窓口で、同保険料+登録料の総額を支払うことになります。

この辺は実際にやるまで具体的にどうなるのか若干クリアじゃなかったのでやってみて特に問題なく行ってよかった部分ですね。

第三者賠償保険: 自分で保険を購入する場合

エンヂニアは実際にはこの方法はとっていないのですが、自分で第三者賠償保険を購入して、その保険証を提示する、という方法も取れるようですね。

自分で取得しなかった理由は、そもそも保険購入にナンバープレートいるんじゃないかな、と思ったからです。まあ実際のところは調べてません。

他州ナンバープレート

さて、最後になりますが、他州のナンバープレートは、登録手続きの際に窓口で返却する必要があります。

ですので、車で行かれる方は、Service Centreで自分で他州のナンバープレートを取り外して、新しいプレートを取り付けられるように、必ずドライバーを持っていって下さい

場所によっては貸してくれるかもしれませんが、エンヂニアの行ったところは貸してくれませんでした。そう、すっかり持っていくのを忘れてたんです。。。

で、どうしたか。

窓口に行く前に、受付で要件を伝えて受付番号をもらうんですが、受付の人が割とテキパキできる人で、「ナンバープレートを持ってきておらず且つ車に乗ってきていないので、明日持って来ます」と言う宣誓書を提出すれば良い、とすぐに代替案を教えてくれました。いや、実際には車で行ってたんですけどね。もちろんそう伝えた上でのアドバイスです。

できる人、と言うのには訳があって、逆に実際に手続きをしに窓口に行くと、担当者はその宣誓書を見て怪訝な顔をして他の同僚にこれ良いの?と聞いてました。

要は全員が全員こういうある意味での「裏技」があることを知ってるわけじゃないようですね。逆に担当者ができなさすぎ、という可能性もありますけど。

以上、クイーンズランド州のナンバープレート取得手続きについて書いてみました。記述は正確性に留意はしていますが保証はできませんので、本投稿で概要をつかんで頂き、最終的には政府サイトや電話窓口等で情報収集して下さいね。

今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!

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