こんばんは。えんぢにあです。
年末年始休暇中のえんぢにあ一家。今日は、ブリスベン近郊日帰り観光第二弾ということで、ゴールドコーストのテーマパーク、シーワールドへ行って来ましたので早速レポートしたいと思います!
因みに日帰り観光第一弾(↓)も宜しければ見て行って下さいね。
ゴールドコースト=一大観光地に片道1時間で行けちゃいます
まずは道程から。きわめて単純です。
- ブリスベン近郊の自宅 → ゴールドコーストのラーメン屋「一番星」
地図上最初のA → B: 通常1時間 - 一番星 → シーワールド
地図上2番目のA → B: 10分 - シーワールド → 自宅
実は、天気が良ければゴールドコーストの少し先の、世界遺産にも登録されているゴンドワナ多雨林(例えばこちら)の一部であるスプリングブルック国立公園に行きたかったんです。
ところが日中の天気予報が悪かった為、行こうかどうかとグダグダしてしまい、シーワールドにプラン変更しブリスベン近郊の自宅を出たのは午前10時半。クリスマス休暇中の渋滞の予想も相まって、十分に楽しむ時間があるか不安な出発でしたが、結果的には全くの杞憂に終わり、十分エンジョイできました。
その渋滞はと言うとやはりそれなりのものでした。12月26日はオーストラリアではボクシングデイ。クリスマスは主に自宅で家族が一緒に過ごす日で、街はもぬけの殻で道も空き空きと昨日リポートしましたが、一転ボクシングデイは大混雑なんです。クリスマス翌日からどこも大セールでショッピングは大賑わい。
観光地の混み具合はどうか、と言うのは正直知りませんでしたが、ゴールドコーストに近づくと、こんな感じでした。
とは言え、カーナビの当初到着予想が11時35分頃だったのが、少々の途中休憩込みで12時には最初の目的地一番星に到着できました。
ラーメン屋「一番星」
ゴールドコースト、正確にはサウスポート(Southport)のスカボロ通り沿いにあるラーメン屋「一番星」でランチ。
同じくスカボロ通り沿いのラーメン屋「天神」に行きたかったのですが、ボクシングデイは休みでした。残念。電話には誰も出ず怪しいと思いつつも、FacebookはOpen Nowってなってたんですけどね~。と言うことで急遽予定変更で一番星へ。
外観はこんな感じ。
ちょっと残念なのは入り口に置いてあるメニューパネル。なんかおいしそうに見えず、というか、典型的な非日本人経営の和食屋のメニューのように見えて、えんぢにあ一家は入店するのを躊躇しました。中に入るともっと見栄えの良いメニューが壁に貼ってあり、そちらを外に出せばいいのにね、なんて思ってしまいます。
ネギ味噌ラーメン、たぬきうどんと餃子を注文。ネギ味噌ラーメンはこんな感じです。
全然いけますね!
ほのかに辛味のするみそ味で、バターもちょっと溶け込んでるんですかね。オーストラリアでは特にトンコツはおいしいラーメン多々ありますが、味噌は中々どうして、というのがえんじにあのこれまでの経験。そういう意味でうれしい驚きでした。
お腹も膨れてところでいざシーワールドへ。
シーワールド
入場料
入場料はこちらから見れます。一日入場券は大人が79ドル、子供が69ドル。何歳までが子供で、何歳までが無料というのはちょっとわかりません。
と言うのも、えんぢにあ一家は年間パスを購入し、それについては大人も子供(5歳とと3歳)も同じ料金だったからです。
尚、この年間パスは、クイーンズランド(及びニューサウスウェールズの一部)にお住いの方は、ローカル(じもてぃ)料金で購入することができます。通常199ドルのところがなんと139ドル!
これはお得。シーワールドに2回くれば元が取れます。年間パスってオーストラリアでは大体3回以上元とるのにかかるのが普通だと思います。
且つ、シーワールドのみならず、系列のMovie WB World、Wet’n’Wild、Paradise Countryという全4つのテーマパークの入場券となっています。ローカルの人は完全Why notですね。
っていうかゴールドコースト、テーマパーク多すぎ。この他にもありますもんね。いやはや立派な観光地です。
因みにローカルという証明は住所付きのIDを提示する必要があります。えんぢにあはクイーンズランド州の免許証を取得済みだったので良かったですが、えんぢにあ妻は何も無し。当初、新米(といっても中華系のおっちゃん)はIDなかりせばローカルにあらず的に官僚的対応でしたが、運よくそこにオージー登場。
まあいいっしょ的な雰囲気で、「一緒に住んでる?」と聞かれて「うん」でOK。
同じような状況になったら是非「知り合いが一緒に住んでるって言えばOKだった」と取り敢えず言ってみて下さい。オーストラリアって担当者によって対応違いますから良い方向に転ぶかもしれません。
充実した数々のショー
シーワールドは思ったよりも広い敷地で、様々なアトラクションがあるんですが、なんと言っても充実した数々のショーが魅力だと思いました。
ジェットスキーショー
入場口入ってすぐのエリアで定期開催されるジェットスキーショー。
4人いましたが、なんと全員がどこかしらの(現or元)チャンピオンって言ってました。大きめのスーパージェットに乗っていた二人はアメリカチャンピオンとヨーロッパチャンピオン。
少し小さめのトリックジェット(って言ってました)の2人も、イギリスチャンピオンとオーストラリアチャンピオン。
ゴールドコースト、いやはや立派な観光地です。
ジェットスキーショーは初めて見ましたが(若しくは、初めて見たので、かも)、大人的にはハイライトでした。
イルカショー
こちらはおなじみイルカショー。と言っても、サンシャインコーストにある自称南半球最大級の水族館水族館シーライフにも無いので(アザラシ・アシカショーのみ)、オーストラリアでは割と珍しいのかも。
因みにパースの水族館(アクア)にはショースペースすら無し、アデレードに至っては水族館すら無し 涙
5歳娘は一番喜んでました。
3歳息子は、、、先日の土ボタル同様爆睡!でもえんぢにあもイルカショー見ると眠くなるのでよく分かります。
観客席はかなりでかいし、大入りです。
えんぢにあの概算だと1200人から1800人くらい入ってそうです。え?幅広すぎ?エンジニアリング誤差です、誤差。
因みに顔を隠してるのはえんぢにあではなく、周辺の人もあかの他人です。
あと、ここのプール前で売ってるシロクマのポップコーンは入れ物がかわいく量も多いのにたった10ドルでお勧めですよ。こちらはえんじにあハンド(唯の手)も映ってますね。
その他
シーワールド内を全て紹介するのはとても無理ですので、後いくつかだけ、上記ハイライト以外も写真を載せておきますね。
こちらはショーとは別のイルカのプール。右に見えるライフベスト着た人たちは観光客。イルカと一緒に遊べるんですね。
巨大なサメ。後は、巨大なイカや何故かドラゴン等も。子供達ビビりまくり。息子は家に帰ってもサメサメ言ってました。何気に彼のハイライト?
と言うことで、以上シーワールドを中心としたゴールドコースト日帰り観光のリポートでした。
あまりにも観光地として有名なので逆に行こうという気があまり起きなったゴールドコーストでしたがやはり食わず嫌いは良くないですね。今日はまさに一端を見ただけでしたが、今度は是非泊まってゆっくり観光してみたいなと思える雰囲気満載の場所でした!