Tamborine Mountainへの日帰り観光

今日12月24日(日)、えんぢにあ一家は、在住するブリスベン近郊の日帰り観光スポット、Tamborine Mountain(タンボリン・マウンテン)へと足を延ばして来ました。

まずはまとめから。ハイライトはこんな感じです。

  • ブリスベン市内から1時間弱のお手軽アクセス
  • ユルめの自然派にはお勧めの日帰り観光スポット
  • North TamborineのレストランThree Little Pigsは試す価値あり

さて、それでは一つずつ見て行きましょう!

ブリスベン市内から1時間弱のお手軽アクセス

なんと言っても近くて良いですね。ブリスベンから1時間弱のドライブで着いてしまいます。

えんぢにあ一家は朝の8時半頃にブリスベン近郊のカフェを出て、9時半頃には最初の目的地、Tamborine Rainforest Skywalk、に到着してしまいました。

ユルめの自然派にはお勧めの日帰り観光スポット

そうなんです、えんぢにあ一家は「超」がつく程のユル自然派です。

オーストラリアの美しいビーチで海水浴?      致しません。

オーストラリアの大自然を満喫するキャンプ?    致しません。

オーストラリアのお手軽自然観光スポットを巡る?  致します。

そんな我が家のようなユルな自然派の皆さんにはお勧めできるスポットだと思います。と言っても、ハードコア自然派が楽しめるところがないのかと言うと、それは単純に分かりません。だってそんな情報そもそも得ようともしてませんからね。ワカリマセン。

Tamborine Rainforest Skywalk

最初の目的地はTamborine Rainforest Skywalk

最大地上から10m位の高さでしょうか、歩道橋が熱帯雨林の中に設置してあり、その上及び山道・歩道(舗装はされてませんがよく整備されている)を1時間ほど散策できます。そう、散策がメインです。

折り返し地点はCedar Creekという沢に近いPlatform(鑑賞台?)になります。尚、残念ながら水辺まで降りることはできませんでした。

スタート地点はこんな感じです。

ジャングルのような雰囲気出てますね。これぞクイーンズランドですね。以前住んだことのあるウェスタンオーストラリアや南オーストラリアでは見られない植生です。

しかも、ヤシの木風のいかにも熱帯な木々の中にユーカリの木がしっかり、しかもたくさん混じっているところが東南アジア等とは違い、さすがにオーストラリアならではです。

えんぢにあには2人小さな子供がいますが(5歳娘、3歳息子)、全然問題ない、簡単な散策でしたよ。

尚、料金は大人(17歳以上)1人19.5ドル、子供(6歳~16歳)が1人9.5ドル、5歳以下は無料となります。どこでもそうですが、こちらもファミリー料金もありますのでサイトをチェックしてみて下さいね。

Curtis Falls

続いて向かったのは、Curtis Falls Viewing Platform

こちらは先ほどと違い、滝がメインですが、少しだけ歩きます。Skywalkの半分ほどの距離ですが、もう少しアップダウンがあります。と言っても、子供達も3歳息子が多少ぐずっただけでその他は問題なしでした。ぐずるのはまあいつものことです。

壮大な滝では無いのは事前に写真を見ていたのでわかっていましたが、やっぱり壮大じゃなかったです。気持ちが良いのでそれでオッケーです。ということでやっぱり滝メインじゃないですね。ユル自然体験です。メインは。

尚、こちらは料金無料となります。

Glow Worm Caves

続いて、土ボタルのいる洞窟見学ツアーです。土ボタル(Glow Worm)とは、ヒカリキノコバエというハエの幼虫のことで、洞窟の中に住み、餌となる虫をおびき寄せる為に青白い光を発するんです。なんでもオーストラリアとニュージーランドにしか生息していなんだとか。

で、結論から言いますと、これは微妙なツアーでした。

なぜかと言うと、ここの洞窟は本物じゃないんですね。事前に調べればもちろんわかるんですが、ここは調べてませんでした。。。

えんじにあは2011年にニュージーランドのワイトモと言うところで土ボタル見学ツアーに参加したことがあるんですが、これとは比べ物になりません。そもそも本物の洞窟ですし、数も圧倒的に多いですし、なんといってもワイトモでは小さな船に乗って洞窟内を探検します。

とは言え、一度も土ボタルを見たことがない人で、Mount Tamborineにどうせ来るんであれば、足を延ばしてみるのも悪くないと思います。

料金は大人(13歳以上)12ドル、子供(4歳~12歳)6ドル、3歳以下はタダです。

因みに真っ暗闇の中に約30分もいるので、3歳息子は途中から熟睡してました。。。

以上がユル自然体験になります。

本当はThunderbird Parkというところにも行ってみたかったんですが、アトラクションがもう少し大きめの子供向けというのと、熱く(30度)且つ日差しがかなり強かったので、見送りました。

Canyon Flyerとかは普通に面白そうですが、もう一度このエリアに何年後かに来ることはまあ正直ないでしょう。

North TamborineのレストランThree Little Pigsは試す価値あり

Mount Tamborine日帰り旅行最後はランチ。

いつものようにGoogle検索。バーやカフェは何軒かあるものの、しっかりしたレストランはほぼこのThree Little Pigs一軒のみの様子。しかも評価が高かったので(★4.8)即決。

外観は一瞬あれ、でしたが、店の中の雰囲気は上々。To be fair、これだけの田舎なので外観だったかなり頑張ってるよね、と後に反省。

 

料理は3品オーダー。まずはえんぢにあのオーダー”Twice Cooked Chicken”。

メニューに”chilli plum caramel”と書いてありますが、Chilliはほとんど感じません。濃い甘さが口に残ります。パクチーも入っており、アジアンフュージョンな感じですね。

次いでえんじにあ妻の注文した”Arancini”。チーズたっぷりでこれが子供に大ヒット。半分娘に取られてましたよ。

最後の一品は、Kids menuのFish and Chips。こちらは残念ながらともに冷凍。これは避けた方がよいです。Chipsは冷凍でもまあいんですけどFishはちょっとね。

因みにサッポロ生ビールが置いてありましたよ!えんじにあは運転手であった為飲めず最後の最後でプチフラストレーション。。。

ということで、以上がMount Tamborineへの日帰り旅行ダイジェストになります!

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